生きること、死ぬこと、それ以上のなにか・・・

このブログでは、音楽、なかでもクラシック作曲家である「バッハ」を中心に取り上げます。 また演奏家、CDについての批評も行います。 ちなみに私は指揮者のセルジュ・チェリビダッケに深く傾倒しております。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

チェリビダッケ批評 23 ムソルグスキー/ラヴェル 「展覧会の絵」

EMIから販売されている、チェリビダッケの演奏をレヴューします。
これは23回目のレビューになります。

23回目の曲目は、

"ムソルグスキー/ラヴェル 「展覧会の絵」"(1993年録音)
原題: Mussorgsky/Ravel "Pictures at an exhibition


(長らく更新していませんでした、申し訳ありません。)
因みに、EMIはこの音源を販売形態を変えて、3枚も出しています。
お金儲けの魂胆がみえみえです、クソー!
(しかし、私はチェリビダッケマニアなので、全部買ってしまいました・・・
だって、それぞれのCDのカップリング曲が違うんですよ・・・)


①EMI

セルジュ・チェリビダッケの至芸セルジュ・チェリビダッケの至芸
(1997/10/22)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

商品詳細を見る


チェリビダッケのEMI録音BOXが出る前に単体で販売されたものです。
曲目:チャイコフスキー 幻想的序曲「ロメオとジュリエット」
   ムソルグスキー~ラヴェル編曲「展覧会の絵」
どちらともミュンヘン・フィルハーモニーの演奏です。
(これ以降オーケストラについての表記がない場合は、ミュンヘン・フィルとの演奏です。)

Mussorgsky.jpg

チェリビダッケのリハーサルを収録したもので2枚組です。
曲目は、上記と同じです。

Bolero.jpg

チェリビダッケのBOXが発売され、その中に入っていたのがこれです。
曲目:ラヴェル「ボレロ」
   ムソルグスキー~ラヴェル編曲「展覧会の絵」

(EMIの「展覧会の絵」の音源は全て同一のものです。)

チェリビダッケのムソルグスキー「展覧会の絵」

これは、チェリビダッケファンにとっては、禁断の響きでしょう。
生前、チェリビダッケはこの曲を好んで演奏していました。
そして、この演奏が奏されていたときには、悠久の流れがありました。
断言しますが、「展覧会の絵」に関しては、チェリビダッケを超える演奏はありません。
(感じ方は人それぞれなので断定したくはないのですが)
そこまで言わしめる圧倒的な音楽です。

各曲を見ていきます。

第1曲目-第1プロムナード Promenade
堂々と威厳をもち、しかしどこか儚く曲は開始されます。
非常に有名なテーマですが、全く新しく、今創造されたような印象を受けます。
第2曲目-小人(グノーム) Gnomus
非常に怪しい音楽です(良い意味で)。
この様な毒毒しい怪しさを持つ音楽も稀です。
第3曲目-第2プロムナード [Promenade]
2回目のプロムナードは木簡楽器を中心に奏でられます。
必然的にそれは郷愁を誘う音楽になります。
第4曲目-古城 Il Vecchio castello
この中間色の美しさ、弛緩(良い意味で)を見事に表現しています。
第5曲目-第3プロムナード [Promenade]
金管楽器中心のプロムナードです。
金管楽器は全体のチューニングが非常に難しいのですが、
チェリビダッケはそれをやります。
それだけでなく、オーケストラ全体をチューニングし、会場や楽器の音響特性にもこだわり、
最終的には精神のチューニングとさえいえるようなことをも実現させています。
第6曲目-テュイルリーの庭 - 遊びの後の子供たちの口げんか Tuileries - Dispute d'enfants apres jeux
フルートの最初の響きが非常に美しい小曲です。
第7曲目-ビドロ Bydlo
徐々に盛り上がっていく、一種異様な高揚感、そして暴力性。
最後にそれは儚く消え去っていきます。
第8曲目-第4プロムナード [Promenade]
アレンジされたプロムナードです。
弦楽器のハーモニーが非常に美しいです。
第9曲目-卵の殻をつけた雛の踊り Ballet des poussins dans leurs coques
木管楽器を中心とした小曲です、この曲はリズムが面白く、
チェリビダッケはリズムにも偏執狂的なアプローチを施しています。
第10曲目-サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ Samuel Goldenberg und Schmuyle
この曲では対立する2つの要素のがあり(乱暴に例えるなら、ソナタ形式の提示部)、
その表情付けが見事です。

(第5プロムナード Promenade(ラヴェル版では削除))

第11曲目-リモージュの市場 Limoges - Le marche
前曲とのコントラストが見事で、この曲の躁的に明るい面を強調しています。
第12曲目-カタコンベ - ローマ時代の墓 Catacombae - Sepulchrum Romanum
冒頭の異常なまでの印象、驚き、そして暗さ・・・
ここから曲はどんどん悲劇的にエスカレートしていきます。
第13曲目-死せる言葉による死者への呼びかけ Cum mortuis in lingua mortua
オーボエの何もかも諦めきったかのような表情が非常に印象的です。
そして、この曲に顕著に見られる弱音部分の美しさといったら!
第14曲目-鶏の足の上に建つ小屋 - バーバ・ヤーガ La cabane sur des pattes de poule - Baba-Yaga
チェリビダッケはこの曲の本質を「焦燥」、と捉えているのではいかと思います。
第15曲目-キエフの大門 La grande porte de Kiev
全てがここに集約されます。
冒頭のあくまでメッゾフォルテでいて、掛け替えのない感動をどのように表現すれば良いのか?
プロムナードの主題が回帰的に登場します。
それは全体に統一感を持たせるためです。
そして、この目論見は偉大さを持って、実現されます。
曲の終結、
音がどんどんクレッシェンドしていき、
音楽がその密度によって耐えられなくなります。
そして最後に圧倒的なカタルシスをもたらし、
この偉大な曲、そして演奏は終わりを告げます。

②EMI以外のCD
EMI以外で、私が所有しているディスクを以下に記載します。
(計)7ディスク

1.

シューマン : 交響曲 第4番 他 (Schumann : Symphony No.4, Mussorgsky : Pictures at an Exhibition / Celibidache, Munchner Philharmoniker) [SACD シングルレイヤー]シューマン : 交響曲 第4番 他 (Schumann : Symphony No.4, Mussorgsky : Pictures at an Exhibition / Celibidache, Munchner Philharmoniker) [SACD シングルレイヤー]
(2012/12/20)
シューマン、 他

商品詳細を見る


ALTUSレーベルのCD(上記のリンクはSACD)です。
カップリングはシューマンの交響曲第4番です。
来日公演の演奏で、録音は1986年です。
このCDは音が良くお薦めです。

2.

ムソルグスキー:展覧会の絵ムソルグスキー:展覧会の絵
(1999/07/23)
シュトゥットガルト放送交響楽団

商品詳細を見る


GrammophonのCDです。
カップリングはストラヴィィンスキーの「妖精の口づけ」です。
オーケストラはシュトゥットガルト放送交響楽団で、透明感あふれるものですが、
録音が良くない。変なバランスになっています。

3.
Celibidache with London Symphony Orchestra

Concert ClubのCDです。
ロンドン交響楽団との演奏です。
これが非常に素晴らしい、音質も生々しく、
チェリビダッケの「展覧会の絵」の3本指に数えられるでしょう。

4.
AUDIOR.jpg
これ以降のCDはBoot盤になります。

AUDIORというレーベルのCDです。
1986年ベルリンでのライブ録音です。

断定します、チェリビダッケが演奏した「展覧会の絵」の録音の中で、
これは最も優れたCDです。
演奏・録音が非常に優れています。
チェリビダッケの残した全ての音源の中でも5本指に入るかもしれません。

各組曲の色分けも非常に丁寧になされています。
そして、全体のパースペクティブが圧倒的に深く考察されています。

最後の最後、キエフの大門で、
チェリビダッケが、「ディーーーー」と、叫びます。
その後の地平線の彼方まで見通せたかのような響き、
(ここで私は音楽を見たような、幻視したかのような感覚に襲われました。)

フォルテッシモでもオーケストラの楽器が全く濁らない。
もう、これは一つの次元を超えた演奏です。
私はこの音楽をより多くの方に聴いて頂きたいと願っています。

カップリングはブルックナーの交響曲第7番です。
こちらも名演ですが、また次の機会に・・・


5.
Mussorgsky Pictures at an Exhibition

METEORというレーベルのCDです。
オーケストラはシュトゥットガルト放送交響楽団です。

はっきりいって、同じオーケストラのGrammophonのCDより、ずっと優れています。
特に音質の点で・・・
このころのチェリビダッケはまだ晩年の悠々さは見られませんが、
オーケストラを磨けあげ、異常なまでに美しい響きを奏でていました。

6.
Artists1.jpg

ARTISTSというレーベルのCDです。
3と同じソースを用いています。
ただ、こちらの方が高音域で少し音がキンキンする気がします。
カップリングは、同じくムソルグスキーの「禿山の一夜」です。

7.
Mussorgsky Pictures at an Exhibition (Artists Chicago)

また、ARTISTSというレーベルのCDです。
こちらは、アメリカのシカゴでのライブ録音です。
私は、ARTISTSというレーベルの音作りに、あまり共感出来ません。
演奏の方も、長旅の疲れが指揮者にもオーケストラにもあったのか、
些か弛緩しています。

③映像(DVD)
なお、映像も残っています。
ロンドン交響楽団を引き連れての来日Liveなど、

テレビで放送されていましたので、
ご覧になられた方も結構いらっしゃるのではないかと思います。

1.ロンドン交響楽団との来日公演(1980年)

NHKクラシカル セルジウ・チェリビダッケ ロンドン交響楽団 1980年日本公演 [DVD]NHKクラシカル セルジウ・チェリビダッケ ロンドン交響楽団 1980年日本公演 [DVD]
(2007/10/26)
セルジウ・チェリビダッケ.ロンドン交響楽団

商品詳細を見る


2.Audi Concert
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルが自動車メーカー、アウディで行ったコンサート。(年代不明)
演奏は良いんですが、残念ながらいかんせん音がいただけません。
画質もあまり良くありません。

3.Live
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(詳細不明)
まず、間違いなくミュンヘンフィルです。
演奏・音質共に、可もなく不可もなくといったところです。


-結論-
チェリビダッケの「展覧会の絵」はオーケストラ芸術の一つの極点、
といっても過言ではありません。

計13音源ありますが、
聴くのでしたら、②の4、
AUDIOR盤(AUD-7009-10)
が最もお薦めです。

いまなら、EMIのこのBoxが信じがたいほど、安くなっています。





スポンサーサイト

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

  1. 2013/03/25(月) 18:09:02|
  2. チェリビダッケ批評
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

チェリビダッケの既出CD(EMI限定)

セルジュ・チェリビダッケ・エディション(33枚組)セルジュ・チェリビダッケ・エディション(33枚組)
(2005/01/01)
Sergiu Celibidache

商品詳細を見る


チェリビダッケの死後、彼の録音が続けて発売されるようになりました。
(生前は一切のレコーディングを許さなかったのです。
 ですので、勿論ライブ録音ということになります。)

まず、チェリビダッケ・エディションについて・・・

最初に、エディション "Volume1"(あまり、脈絡のないレパートリー集)が発売されました。
続いて、エディション "Volume2"(ブルックナー選集)と、
更に、エディション "Volume3"(ドイツ音楽集)が発売されました。

これらのエディション("Volume1"~"Volume3")は、
チェリビダッケ・エディション(33CD)として、まとめられています。
(上記に掲載しているものがそうです。)

その後、エディション "Volume4"(宗教音楽、序曲集etc.)が発売されました。

上記の、
"Volume2"
"Volume3"
"Volume4"
"Volume4"
エディションを「CD単位、曲単位」でまとめました。

これから、このエディションの音源について、
各曲ごとにブログで批評を行う予定です。

具体的にいうと、下記のリストの「01番」~「76番」までを曲単位で行います。

==============================================================


曲単位(日本語表記) + 演奏日時

-第一弾-

01 ハイドン 交響曲第103番「太鼓連打」 (1993)
02 ハイドン 交響曲第104番「ロンドン」 (1992)
03 モーツァルト 交響曲第40番 (1994)
04 ハイドン 交響曲第92番「オックスフォード」 (1993)
05 シューマン 交響曲第3番 (1988)
06 シューマン 交響曲第4番 (1986)
07 ドビュッシー 海 - 管弦楽のための3つの交響的素描 (1992)
08 ドビュッシー 管弦楽のための『映像』より「イベリア」 (1992)
09 ベートーヴェン 交響曲第4番 (1995)
10 ベートーヴェン 交響曲第5番 (1992)
11 ワーグナー ニュルンベルクのマイスタージンガーより、前奏曲 (1993)
12 ワーグナー ジークフリート牧歌 (1993)
13 ワーグナー 神々の黄昏より、ジークフリートの葬送行進曲 (1993)
14 ワーグナー タンホイザーより、序曲 (1993)
15 ムソルグスキー作曲、ラヴェル編曲「展覧会の絵」 (1993)
16 ラヴェル 「ボレロ」 (1994)
17 シューベルト 交響曲第9番 「グレイト」 (1994)
18 チャイコフスキー 交響曲第5番 (1991)
19 チャイコフスキー 交響曲第6番 (1992)
20 バルトーク 管弦楽のための協奏曲 (1995)


-第二弾-

21 ブルックナー 交響曲第3番「ワーグナー」 (1987)
22 ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」 (1988)
23 ブルックナー 交響曲第5番 (1993)
24 ブルックナー 交響曲第6番 (1991)
25 ブルックナー 交響曲第7番 (1994)
26 ブルックナー 交響曲第8番 (1993)
27 ブルックナー 交響曲第9番 (1995)
28 ブルックナー 宗教合唱曲 「テ・デウム」 (1982)
29 ブルックナー ミサ曲第3番 (1990)


-第三弾-

30 ベートーヴェン 交響曲第2番 (1996)
31 ベートーヴェン 交響曲第4番 (1995)
32 ベートーヴェン 交響曲第3番 (1987)
33 ベートーヴェン 交響曲第6番 (1993)
34 レオノーレ序曲第3番 (1989)
35 ベートーヴェン 交響曲第7番 (1989)
36 ベートーヴェン 交響曲第8番 (1995)
37 ベートーヴェン 交響曲第9番 (1989)
38 ブラームス 「ドイツ・レクイエム」 (1981)
39 ブラームス 交響曲第1番 (1987)
40 ブラームス 交響曲第2番 (1991)
41 ブラームス 交響曲第3番 (1979)
42 ブラームス 交響曲第4番 (1985)
43 ブラームス 「ハイドンの主題に基づく変奏曲」 (1980)
44 シューマン 交響曲第2番 (1994)


-第四弾-

45 バッハ ロ短調ミサ曲 (1990)
46 モーツァルト レクイエム (1995)
47 ヴェルディ レクイエム (1993)
48 フォーレ レクイエム (1994)
49 ストラヴィンスキー 「詩篇交響曲」 (1984)
50 チャイコフスキー 交響曲第4番 (1993)
51 チャイコフスキー 組曲「くるみ割り人形」 (1991)
52 リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」 (1984)
53 プロコフィエフ 交響曲第1番「古典的」 (1988)
54 プロコフィエフ 交響曲第5番 (1990)
55 ショスタコーヴィチ 交響曲第1番 (1994)
56 ショスタコーヴィチ 交響曲第9番 (1990)
57 バーバー 「弦楽のためのアダージョ」 (1992)
58 ミヨー 「マリンバ、ヴィブラフォンと管弦楽のための協奏曲」 (1992)
59 ミヨー 「フランス組曲」 (1991)
60 ルーセル 「小組曲」 (1990)
61 ルーセル 「組曲」 (1992)
62 ベルリオーズ 「ローマの謝肉祭」 (1988)
63 メンデルスゾーン 「フィンガルの洞窟」 (1993)
64 メンデルスゾーン 「真夏の夜の夢」 (1992)
65 シューベルト 劇付随音楽「ロザムンデ」序曲 (1996)
66 スメタナ 「わが祖国」より「モルダウ」 (1986)
67 J.シュトラウス 喜歌劇「こうもり」序曲 (1991)
68 ロッシーニ 歌劇「ウィリアム・テル」序曲 (1993)
69 ロッシーニ 歌劇「セミラーミデ」序曲 (1983)
70 ロッシーニ 歌劇「絹のはしご」序曲 (1992)
71 ロッシーニ 歌劇「泥棒かささぎ」序曲 (1995)
72 ヴェルディ 「運命の力」序曲 (1989)
73 モーツァルト 「ドン・ジョバンニ」序曲 (1982)
74 ウェーバー 歌劇「オベロン」序曲 (1985)
75 ワーグナー 舞台神聖祝典劇「パルシファル」より「聖金曜日の音楽」 (1993)
76 ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルテ」より「第一幕への前奏曲と愛の死」 (1983)


==============================================================

(Engkish)
CD単位(英語表記)


"Volume1" CD単位

01 Haydn Symphony No.103 & 104
02 Mozart Symphony No. 40, Haydn Symphony No. 92
03 Schumann Symphony No. 3 & 4
04 Debussy La Mer, Iberia
05 Beethoven Symphony No. 4 & 5
06 Wagner Ouvertuere Zu 'die Meistersinger' + 'tannhaeuser'
07 Mussorgsky-Ravel "Pictures at an Exhibition" , Ravel Bolero
08 Schubert Symphony No. 9
09 Tchaikovsky Symphony No.5
10 Tchaikovsky Symphony No.6
11 Bartok Concerto for Orchestra

"Volume2" CD単位

12 Bruckner Symphony No. 3
13 Bruckner Symphony No. 4
14 Bruckner Symphony No. 5
15 Bruckner Symphony No. 5
16 Bruckner Symphony No. 6
17 Bruckner Symphony No. 7
18 Bruckner Te Deum
19 Bruckner Symphony No. 8_1
20 Bruckner Symphony No. 8_2
21 Bruckner Symphony No. 9_1
22 Bruckner Symphony No. 9_2
23 Bruckner Messe No.3

"Volume3" CD単位

24 Beethoven Symphony No. 2 & 4
25 Beethoven Symphony No. 3
26 Beethoven Symphony No. 6, Ouvertuere: Leonore No. 3
27 Beethoven Symphonyn No. 7 & 8
28 Beethoven Symphony No. 9
29 Brhams Ein Deutsches Requiem; Symphony No. 1_1
30 Brhams Ein Deutsches Requiem; Symphony No. 1_2
31 Brhams Symphonyn No. 2, 3 & 4_1
32 Brhams Symphonyn No. 2, 3 & 4_2
33 Schumann Symphony No. 2, Brhams Haydn-variationen

"Volume4" CD単位

34 J.S.Bach Mass in B minor
35 Mozart Requiem K.626
36 Verdi Requiem
37 Faure Requiem & Stravinsky:Symphony of Psalms
38 Tchaikovsky : Symphony No. 4 & Tchaikovsky : The Nutcracker
39 Rimskii-Korsakov : Symphonic suite 1"Shahrazad"
39 Prokofiev : Symphony No. 1 "Classical"& Prokofiev Symphony No. 5
40 Shostakovich:Symphony No. 1、Symphony No. 9 & Barber Adagio for Strings
41 Milhaud,Roussel : Orchestral music
42 Berlioz,Mendelssohn,Schubert,Smetana Overtures
43 Italian-Opera Overtures
44 Weber,Wagner Overtures & Preludes

==============================================================

EMIでは他にも、
・チャイコフスキー 幻想序曲「ロメオとジュリエット」
・チャイコフスキー ピアノ・コンツェルト第一番
・シューマン ピアノ・コンツェルト
が有りますが、エディションに含まれないので、割愛させて頂きました。
ブログでは取り上げる予定です。

チェリビダッケは海賊版が数多く出ていまして、
そちらの方が優れている面も多々あるので、そちらの更新も考えています。

また、ドイツ・グラモフォンからシュトゥットガルト放送交響楽団との演奏もリリースされています。
そちらも、余力があれば、取り上げるつもりです。

以上です。長文で失礼いたしました。


==============================================================
現在ではこの販売形態ではなくなったようですね。
下記のような形態になっています。(内容は同じものです。)



SymphoniesSymphonies
(2011/10/24)
Sergei Celibidache

商品詳細を見る




Bruckner: Symphonies 3-9, Te Deum, Mass in F MinorBruckner: Symphonies 3-9, Te Deum, Mass in F Minor
(2011/10/24)
Sergei Celibidache

商品詳細を見る




French and Russian MusicFrench and Russian Music
(2011/10/24)
Sergei Celibidache

商品詳細を見る




Sacred Music & OperaSacred Music & Opera
(2011/10/17)
Sergei Celibidache

商品詳細を見る

==============================================================


FC2ノウハウ
にほんブログ村

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

  1. 2012/07/13(金) 07:58:35|
  2. チェリビダッケ批評
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0

Sergiu Celibidache youtube video link collection

07_556590_383130895082482_1250593483_n.jpg


現在、youtubeで観賞可能なセルジウ・チェリビダッケ(Sergiu Celibidache)の動画を集めてみました。結構、数があったので、見ごたえ、聴きごたえのある動画(静止画も有り)をセレクトしました。計23個の動画集です。

Bruckner Symphony No.6 in A-dur with Münchner Philharmoniker



Bruckner Symphony No.7 in E-dur with Münchner Philharmoniker in 1990



Bruckner Symphony No.8 in c-moll with Münchner Philharmoniker in 1990






Tchaikovsky Symphony No.5 in e-moll 4th movement with Münchner Philharmoniker in 1993



Mozart Symphony No.41 in C-dur with Radiosymfoniorkestret in 1972

1st movement


2nd movement


3rd movement


4th movement



Brahms Symphony No.1 in e-moll 4th movement (Last part)



Brahms Piano Concerto No.2 (Pianist:Daniel Barenboim)



Mendelssohn Midsummer Night's Dream



以降は音楽のみの動画になります。

Mussorgsky Pictures at an Exhibition



Mussorgsky Pictures at an Exhibition



Bruckner Symphony No.4 in Es-dur (All movement)



Bruckner Symphony No.4 in Es-dur (All movement)



Bruckner Symphony No.8 in c-moll (All movement)



Bruckner Symphony No.9 in d-moll (All movement)



Tchaikovsky Symphony No.5 in e-moll (All movement)



Tchaikovsky Piano Concerto (Pianist:Daniel Barenboim)



Bruckner Symphony No.7 in Es-dur with Berliner Philharmoniker (1st movement)



Beethoven Symphony No.1 with Münchner Philharmoniker in 1989



Schumann Symphony No.4 4th movement



Brahms Hungarian Dance No.1 Münchner Philharmoniker in 1986



FC2ノウハウ
にほんブログ村

テーマ:YouTube Music Video - ジャンル:音楽

  1. 2012/07/11(水) 01:25:05|
  2. セルジュ・チェリビダッケ
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0

グールドのバッハ映像を集めてみました。

グールドのバッハ映像を集めてみました。


youtubeでグレン・グールド(Glenn Gould)によるバッハの演奏を集めてみました。
主にゴルトベルク変奏曲平均律クラヴィーア曲集です。(計13個の映像)



まずは「ゴルトベルク変奏曲」、グールドの代表的な演奏です。

Part 1


Part 2


Part 3


Part 4




続いて、「平均律クラヴィーア曲集

平均律クラヴィーア曲集第二巻より、ホ長調のプレリュードとフーガ


平均律クラヴィーア曲集第二巻より、変へ短調のプレリュードとフーガ


平均律クラヴィーア曲集第二巻より、イ長調のプレリュードとフーガ


平均律クラヴィーア曲集第二巻より、変ロ長調のプレリュードとフーガ


平均律クラヴィーア曲集第二巻より、変ロ短調のフーガ



その他のバッハの作品

パルティータ等


クラヴィーア協奏曲第7番 ト短調


カンタータ第54番


<番外編>
Beethoven Piano Concerto No.5 Emperor より
Part 1


本当はこのDVDがお勧めなんですが、今Amazonで凄い値段になっていますね・・・
「ザ・グレン・グールド・コレクション」
Glenn Gould Collection DVD




FC2ノウハウ
にほんブログ村

テーマ:YouTube Music Video - ジャンル:音楽

  1. 2012/04/17(火) 02:24:28|
  2. クラシック音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

マーラー 交響曲第2番 ハ短調 -復活-

Mahler
作曲家グスタフ・マーラー(GustavMahler)

の作品を順次紹介させて頂きます。

今回採り上げる曲は、マーラーが初めて交響曲に声楽を取り入れた、
交響曲第2番 ハ短調 ≪復活≫です。

私が所有しているディスクは以下の9枚です。☆×10

01.レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィルハーモニック(1963)
☆☆☆☆☆☆☆(7)

(ひょっとしたら、この様な演奏こそ、マーラーが思い描いていた演奏ではないのかと思います。)

02.ラファエル・クーベリック&バイエルン放送交響楽団(1969)
☆☆☆☆☆(5)

(クーベリックの演奏は素晴らしい、ただ1番と同様、録音がデッド。)

03.ゲオルグ・シォルティ&シカゴ交響楽団(1980)
☆☆☆☆☆☆☆(7)

(さすが、シカゴ交響楽団。この迫力は例えベルリン・フィルでも出すのは難しいでしょう。)


04.クラウス・テンシュテット&北ドイツ放送交響楽団(1980)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10)

(後述します。)

05.クラウス・テンシュテット&ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1982)
☆☆☆☆☆☆☆☆(8)

(後述します。)

06.ガリ・ベルティーニ&ケルン放送交響楽団(1991)
☆☆☆☆☆☆☆☆(8)

(1番と同様、非常に美しいマーラーです。合唱部分の素晴らしさは特筆すべきものがあります。)

07.ミヒャエル・ギーレン&南西ドイツ放送交響楽団(1996)
☆☆☆☆☆☆☆☆(8)

(素晴らしい、マーラーを聴いて笑いが止められないという希有な体験をしました。ギーレンはっきり言って鬼才で、他の演奏家ならテンポを上げて盛り上がる箇所を、なにをトチ狂ったのか、テンポそのまま、楽器パートが分解するという曲芸を披露しています。)


08.小澤征爾&サイトウキネンオーケストラ(2000)
☆☆☆☆(4)

(正直、アンサンブルが酷い。一人一人は上手なんでしょうが、それが調和していません。)

09.マイケル・ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団(2004)
☆☆☆☆☆☆☆(7)

(現代の新しいマーラー像ですね。マーラーの音楽に精神性を求めないタイプの演奏。リズムが非常にしっかりしていて印象的です。)


マーラーの交響曲は大きく分けて3種類あります。
1.お祭り系交響曲(暗⇒明へのプロセス)
・交響曲第1番ニ長調「巨人」
・交響曲第2番ハ短調「復活」
・交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」

2.シリアス系交響曲(これは色々な種類のベクトルがあります。)
・交響曲第3番ニ短調
・交響曲第4番ト長調
・交響曲第5番嬰ハ短調
・交響曲第6番イ短調「悲劇的」
・交響曲第7番ホ短調「夜の歌」

3.諦念系交響曲(死)
・交響曲第9番ニ長調
・交響曲第10番嬰ヘ長調 (未完成)
・交響曲「大地の歌」イ短調

今回、採り上げている交響曲第2番は、お祭り系交響曲です。(私の勝手な分類ですが.。。)
こういう曲の演奏は簡単なようでいて、非常に難しい。
それは、なぜクライマックスに高揚が表現されるのか、意図して描き上げなければならないからです。
まぁまぁの演奏ならいくらでもあります。
そして、この曲の本当の真価を表現した演奏はたった一つしかありません。
(勿論、私はこの交響曲の音源を全て聴いたことはありませんが、それでも断言できます。)

その演奏は、

クラウス・テンシュテット&北ドイツ放送交響楽団(1980)
です。

この演奏は、余りにも凄い、掛け値なしに凄い、他に比類するものがないほどに凄い!
この演奏は本当に命懸けのような、そんな狂気を確かに感じさせます。
テンシュテット指揮のこの曲は、
北ドイツ放送交響楽団とロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の2種類のディスクがありますが、
絶対に北ドイツ放送交響楽団のものを聴くべきです。
マーラーに己の苦悩を見出す人ならば、なにがなんでも聴くべきです。

なぜ、この演奏がここまでの高みに達し得たのか?
それは恐らく、演奏者が絶望を片目で見ているから。。。
本当の高揚、勝利は、血と汗によってしか作りえないことを、
本能的に理解しているからとしか言いようがありません。

第4楽章「原光」から、フィナーレへのあの圧倒的な狂気。
私は、このCDを初めて聴き終えたとき、その余りの壮絶さに、何分か、身動きできませんでした。

残念ながら、テンシュテットと北ドイツ放送交響楽団との関係は長くは続きませんでした。
しかし、このほんの短い期間の間に、オーケストラ芸術の頂点が極められていたことは間違いありません。
(このレベルまで達し得たのは、1990年代のミュンヘン・フィルや1950年代のベルリン・フィル位のものかも。。。)
私はこのコンビによる様々な音源を聴きました。
はっきり言って、その全てに圧倒されました。

ちなみにこの演奏はBoot盤です。普通のCDショップには置いていません。
本来、こういうCDをお薦めしたくはないのですが、余りにも凄いんだからしょうがない。。。
ヤフオクや、それ専門のショップなら、たまに見かけます。


Complete Symphonies 1-9Complete Symphonies 1-9
(1998/10/09)
London Philharmonic Orchestra、Tiffin School Boys' Choir 他

商品詳細を見る


FC2ノウハウ
にほんブログ村

テーマ:今日の1曲 - ジャンル:音楽

  1. 2012/03/09(金) 23:46:53|
  2. マーラー:交響曲
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

ヒロチェリ

Author:ヒロチェリ
FC2ブログへようこそ!
クラシック音楽を中心に、色々と書いています。

カテゴリ

クラシック音楽 (52)
チェリビダッケ批評 (25)
セルジュ・チェリビダッケ (12)
J.S.バッハ (4)
ベートーヴェン:交響曲 (0)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ (0)
ブルックナー:交響曲 (1)
マーラー:交響曲 (3)
クラシック音楽について (4)
Jazz/Progre/Rock等 (14)
Dream Theater (7)
日々の生活 (14)
お気に入りの歌詞 (3)
書籍 (4)
真理 (2)
映画 (4)
アメリカン・ニューシネマ (2)
IT(Information technology) (3)
21世紀の精神異常者 (4)
お薬をどうぞ (2)
Twitter (44)
未分類 (3)
絵画&写真 (0)
Studio album (0)
Sergiu Celibidache (2)
プログレ (0)

最近の記事+コメント

FC2カウンター

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
音楽
970位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
クラシック
69位
アクセスランキングを見る>>

全記事(数)表示

全タイトルを表示

ブロとも一覧


クマでもわかる物理学最新トピックス

〜TOMOHISA SUZUMURA’S CRITICAL SPACE/鈴村智久の批評空間〜

厳選!ダンス動画

【三日坊主日記】改め・・・『考え中』

Ragdollの主題による変奏曲

知好楽@瀬戸田

Violino~クラシックのある生活~

四季歩のつれづれ

カレンダー(月別)

03 ≪│2017/04│≫ 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

月別アーカイブ

最新トラックバック

音楽 ハイドン チェリビダッケ ヘロイン 映画

HDD 外付け ハイドン Haydn Bruckner Tchaikovsky Celibidache ブルックナー チェリビダッケ Record ルーマニア Sergiu ランボー ブレイク 翻訳 ドストエフスキー 堀口大學 小林秀雄 google  アメリカン・ニューシネマ スタンリー・キューブリック サム・ペキンパー シルヴィ・ギエム Sylvie Guillem エベレスト 世界一  チョモランマ Everest ネパール チベット Gould Bach Glenn グールド グレン・グールド バッハ ヱビス 黒ラベル チェコ プレミアム・モルツ エーデルピルス ビール サッポロ ピルスナー・ウルケル ベルティーニ マーラー ギーレン テンシュテット SonicStage オーディオプレイヤー iTune foobar2000 AudioGate ライブラリ 音質 イコライザ AIMP2 Web Browser Opera Iron ブラウザ ウェブブラウザ 仏教 Mahler Schubert シオラン アフォリズム Beethoven 交響曲 ムラヴィンスキー レニングラード・フィルハーモニー チャイコフスキー Dream ドリーム・シアター プログレ Theater ピアノ協奏曲 Blog ブログ ブクレコ Facebook ピアノ・ソナタ ベートーヴェン ミュンヘン・フィル トラックバックテーマ 掲示板 Amazon ムソルグスキー ラヴェル 光の帝国 マグリット Zeppelin レッド・ツェッペリン Led ジミー・ペイジ Radiohead ハルシオン ロヒプノール ベゲタミン パキシル トランキライザー デパス カート・コバーン 睡眠薬 ティモシー・リアリー キリスト 人体実験 ゲーテ 善悪の彼岸 白取春彦 ニーチェの言葉 超訳 道徳の系譜 ニーチェ ツァラストラ バレエ ベジャール シカゴ交響楽団 天才 文化会館 バレンボイム ギエム ボレロ バロウズ ヘロイン Heroin シュルレアリスム 上野 ベルギー アート 絵画 ブーレーズ 現代音楽 フーガ バロック ゲーベル フーガの技法 レオンハルト エマール クラシック音楽 管弦楽曲 EMI オーケストラ ロメオとジュリエット ソナタ形式 くるみ割り人形 Nutcracker 組曲 花のワルツ ニュルンベルクのマイスタージンガー 喜劇 悲劇 指輪 前奏曲 序曲 ワーグナー トリスタンとイゾルテ 白痴 悪霊 未成年 罪と罰 文学 ロシア カラマーゾフの兄弟 楽章 オーケストレーション ハ短調 クラシック ブラームス 地震 被災者 原発 津波 計画停電 東北関東大震災 東日本大震災 東電 福島 東京電力 クラリネット スケルツォ 根本敬 ザ・ワールド・イズ・マイン 新井英樹 田園 ロマン派 キース・ジャレット ヴァント シューベルト リヒテル ベルリオーズ スメタナ マイルス ビバップ エヴァンス ジャズ 大地の歌 ミュンヘン メンデルスゾーン シューマン モーツァルト 時間 偉大 奇跡 カタルシス 永遠 ソナタ バーンスタイン 悲愴 フランス 音楽 芸術 呪われた部分 メタル トッティ 長調 ピアニッシモ フォルテッシモ モダン・オーケストラ ピリオド・オーケストラ アレグロ マイルス・デイビス ピアノ ロック EMI 救済 スピード 覚醒剤 スレイヤー スラッシュ レイン・イン・ブラッド メガデス ヘビー・メタル アンスラックス メタリカ HR/HM フルート München 北ドイツ 真夜中のカーボーイ 

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。