生きること、死ぬこと、それ以上のなにか・・・

このブログでは、音楽、なかでもクラシック作曲家である「バッハ」を中心に取り上げます。 また演奏家、CDについての批評も行います。 ちなみに私は指揮者のセルジュ・チェリビダッケに深く傾倒しております。

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Dream Theater Studio Albums Review

私が大好きなバンド、ドリーム・シアター (Dream Theater)
のアルバム(スタジオ・アルバムのみ)をご紹介させて頂きます。



1st;When Dream and Day Unite(1989年) 85点
記念すべきファースト・アルバム(曲は佳曲ぞろいですが、いかんせんヴォーカルが弱い)
When Dream & Day UniteWhen Dream & Day Unite
(2005/08/30)
Dream Theater

商品詳細を見る


2nd;Images & Words(1992年) 97点
ヴォーカリストを変え、メンバー全員が技術的に文句のつけようがなくなりました。
全ての曲が素晴らしい。このアルバムでは全曲をご紹介させて頂きます。


1曲目:Pull Me Underの機械的でありながら、有機的な音楽、曲の最後のブツ切りが、ショッキング。
2曲目:Another Day、この異常なまでに素晴らしい曲は・・・言葉を失います。
3曲目:Take the Time、インスト・パートのこのスリリングさはこのバンドでしかなし得ないものでしょう。
4曲目:Surrounded、このバラードも素晴らしい。
(Another Dayと比較すると、少し落ちる気がしますが、Another Dayが凄すぎるだけです。)
5曲目:Metropolis, Pt. 1: The Miracle and the Sleeper、ドラマティック、その一言に尽きます。
(後のScenes From A Memoryにつながる、特別な曲です。)
6曲目:Under a Glass Moon、このアルバムの中で最もへヴィな曲です。
7曲目:Wait for Sleep、この美しさ・・・ケヴィン・ムーアの面目躍如ですね。
8曲目:Learning to Live、この記念碑的なアルバムの最後を飾るに相応しい曲です。クライマックスへ向けての展開が感動的です。


「Images & Words」というアルバムは歌詞も示唆に満ちています、
Another Day、もう一日だけ生きてみよう、そうすれば、生きる理由が見つかるかもしれない。
Learning to Live、人は学ぶために生きている。胸に突き刺さります。


このアルバムはドリーム・シアターの代表作でもあり、大傑作でもあります。
Images & WordsImages & Words
(1995/02/22)
Dream Theater

商品詳細を見る




3rd;Awake(1994年) 93点
このアルバムは、なぜか、リリース時には酷評されました・・・
それだけ、前作「Images & Words」が衝撃的だったのでしょう。
このアルバムも、
Erotomania組曲、Lie、Lifting Shadows Off A Dream、Eve、と素晴らしい曲がたくさんあるのですが・・・
再評価してほしいものです。
あえてこのアルバムで一曲のみ、取り上げるとすると、
Space Dye Vest、この暗さ、怪しさ、それが圧倒的に美しい。
クヴィン・ムーアの最高傑作でしょう。
(クヴィン・ムーアはこのアルバムをもって、脱退しています。)


前作をよりへヴィにし、緊張感が半端ないです、これも傑作。
AwakeAwake
(1994/10/03)
Dream Theater

商品詳細を見る


4th;Falling Into Infinity(1997年) 89点
キーボーディストがデレク・シェリニアン変わり、新たな空気が持ち込まれました。
(ただ、曲により、出来・不出来が激しい。)
しかし、Hollow Years、Take Away My Pain、Anna Leeといったバラードが素晴らしい。
これは、デレク・シェリニアンの力によるところが大きいのでしょうか?

フォーリング・イントゥ・インフィニティフォーリング・イントゥ・インフィニティ
(1997/09/25)
ドリーム・シアター

商品詳細を見る

5th;Metropolis Part.2 : Scenes From A Memory(1999年) 99点
私がドリーム・シアターを知ったのがこのアルバムです。
コンセプト・アルバムです。
また、キーボーディストが変わりました。
(ジョーダン・ルーデス)
文句のつけようがない、大傑作。
私はこのアルバムが一番好きです。
しかし、私はこのアルバムについて語る言葉を持ちません。
これは余りに傑作すぎるという点から。
このアルバムは、私に様々な思い出があるという点から。
伊藤政則さんのラジオでこのアルバムの収録曲である、「Beyond this Life」を聴いたときの衝撃!
どうしてもこのアルバムについて、適切に語る言葉が見つからないのです。

客観的にこのアルバムを評価したサイトがたくさんあると思います。
このアルバムについてはそれらのサイトを見てみて下さい。
本当に申し訳ありません。

一言だけ、このアルバムにはDream Theaterの全てがつまっています。


メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリーメトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー
(1999/10/27)
ドリーム・シアター

商品詳細を見る


このアルバム発表後、Dream Theaterはアルバムを完全再現するツアーを行っています。
そのツアーの最終日の様子は、CD、DVDに収録され発売されました。
"Metropolis Part.2 : Scenes From A New York"
これは一つの頂点だったように思います。

---Setlist---
Regression - 2:03
Overture 1928 - 4:35
Strange Deja Vu - 8:07
Through My Words - 13:18
Fatal Tragedy - 14:19
Beyond This Life - 21:13
Through Her Eyes - 32:30
Home - 42:04
The Dance Of Eternity - 55:23
One Last Time - 1:01:39
The Spirit Carries On - 1:05:42
Finally Free - 1:13:22
------------

6th;Six Degrees Of Inner Turbulence(2002年) 95点
2枚組のアルバムです。
前作でDream Theaterは頂点を極めました。
このアルバムは、そういう極めて難しい状態から作成されました。
前作の方向性で、同じことをしても、決して超えることが出来ないだろうということは、
メンバーも重々承知していたでしょう。
しかし、Dream Theaterはプログレッシブ・ロックバンドです。
変わり続けること、進化(深化)し続けること、このアルバムは、
Dream Theaterがプログレッシブ・ロックバンドであることを十全に証明しています。

まず、1枚目からは、
"The Glass Prison"、"The Great Debate"という素晴らしい曲が作られています。
非常に中毒性の高い曲です。
一体、何度繰り返して聴いたか、正直見当もつきません。

そして、2枚目。これは組曲形式になっています。
なんでこんな素晴らしい音楽を作り続けることが出来るのでしょうか?
素晴らしい完成度を誇る、圧巻の組曲です。
全ての曲が素晴らしい。
これも傑作です。


シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス(SHM-CD)シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス(SHM-CD)
(2009/06/24)
ドリーム・シアター

商品詳細を見る

7th;Train of Thought(2003年) 94点
ドリーム・シアターの中で最もへヴィなアルバムです。
音楽により、狂気を表現しているように聴こえます。
私はなぜか、このアルバムと「Images & Words」が対をなしていると感じています。
明の「Images & Words」、暗の「Train of Thought」

このアルバムは圧倒的に緻密です。
そして、かつ狂気を孕んでいます。
このような、冷静でありながら、ブチ切れているアルバムは、
Dream Theater以外には作り得ないでしょう。
これも傑作です。


Train of ThoughtTrain of Thought
(2003/11/17)
Dream Theater

商品詳細を見る


8th;Octavarium(2005年) 93点
ドリーム・シアターの原点(プログレッシブ・へヴィメタル)に帰ったかのようなアルバムです。
アルバムの構成は2nd.Albumの「Images & Words」に酷似しています。
そして最も重要なのが、楽曲のクオリティが非常に高い。
案外、このアルバムは過小評価されている気がします。
しかし、楽曲の圧倒的な完成度は、他の追随を許さないものがあります。
このアルバムではDream Theaterの全てとは言わないものの、殆どの要素を堪能できます。
これも傑作です。


OctavariumOctavarium
(2005/06/07)
Dream Theater

商品詳細を見る


9th;Systematic Chaos(2007年) 87点
このアルバムを聴くと、彼らが少し迷走しているかのような印象を持ちます。
私はこのアルバムはあまり好きではありません。
まぁ、リリースするアルバムが全て傑作とはいきませんね。
これは残念作。
ただ、In The Presence Of Enemies、Forsaken、The Dark Eternal Night、The Ministry Of Lost Souls等。
佳曲ぞろいではあります。
しかし、私はDream Theaterに対してはもっと優れたものを求めてしまいます。
(私はDream Theaterについては、つい辛口になってしまいます。)


Systematic ChaosSystematic Chaos
(2008/01/13)
Dream Theater

商品詳細を見る


10th;Black Clouds & Silver Linings(2009年) 93点
感動的な箇所がたくさんあり、非常に素晴らしい。傑作です。
Dream Theaterがまたやってくれました。
このアルバムは素晴らしい。
このアルバムを傑作たらしめているのは、
The Count of Tuscanyという超絶的に素晴らしい曲によるところが大きいです。
ジョン・ペトルーシのギターを聴いて下さい。
ここまで、泣いているギターは近年滅多に聴けるものではありません。


(このアルバムをもって、創立メンバーの一人である、マイク・ポートノイがバンドから脱退しました。ありがとう。またいつか、復帰することを信じています。)

Black Clouds & Silver LiningsBlack Clouds & Silver Linings
(2009/06/23)
Dream Theater

商品詳細を見る


11th;Dramatic Turn of Events(2011年) 90点
サウンドが非常にクリア(非常に透明感のある音造りです)。
ジョン・マイアングのベースが聴こえる!
そして曲もなかなか素晴らしい。
新ドラマーのマイク・マンジーニも非常に健闘しています。
全体的なクオリティは文句のつけようがありません。
ただ、圧倒的な印象を残す曲がないのも事実です。
(Far From Heaven~Breaking All Illusionsは確かに素晴らしいですが・・・)
このアルバムでは、少し安全な道を選んだという感が否めません。
(マイキーが脱退したから、それもしかたありませんが・・・)
しかし、非常に完成度の高いアルバムです。
次回作に期待!もっと踏み込んでアルバムを作ってもらいたい。




12th;Dream Theater(2013年) 90点
Deam Theater


Dream TheaterDream Theater
(2011/09/13)
Dream Theater

商品詳細を見る



The AstonisingThe Astonising
(2011/09/13)
Dream Theater

商品詳細を見る



The AstonisingThe Astonising
(2011/09/13)
Dream Theater

商品詳細を見る


このようなバンドが同時代に存在してくれたことに感謝します。
シーンズ・フロム・ア・メモリーをライブで見ることができたのは、
私のかけがえのない思い出の一つです。

もう少し、一般の認知度が上がってもいいようなものですが、
残念ながら、日本ではまだまだマイナーな存在ですね。

ニュー・アルバムの発売が今から待ち遠しいです。



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  1. 2017/02/02(木) 06:30:47|
  2. Dream Theater
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ドリーム・シアター(Dream Theater)、100%主観レビュー

私が大好きなバンド、ドリーム・シアター (Dream Theater)
のアルバム(スタジオ・アルバムのみ)をご紹介させて頂きます。



1st;When Dream and Day Unite(1989年) 89点
記念すべきファースト・アルバムです。曲は佳曲ぞろいですが、いかんせんヴォーカルが弱い、しかしそれを補って余りある魅力が詰まったアルバムです。
もしかしたら、ギターリフ、という点に関して言えば、このアルバムが頂点かもしれません。

When Dream & Day UniteWhen Dream & Day Unite
(2005/08/30)
Dream Theater

商品詳細を見る


2nd;Images & Words(1992年) 97点
ヴォーカリストを変え、メンバー全員が技術的に文句のつけようがなくなりました。
全ての曲が素晴らしい。このアルバムでは全曲をご紹介させて頂きます。


1曲目:Pull Me Underの機械的でありながら、有機的な音楽、曲の最後のブツ切りが、ショッキング。
2曲目:Another Day、この異常なまでに素晴らしい曲は・・・言葉を失います。
3曲目:Take the Time、インスト・パートのこのスリリングさはこのバンドでしかなし得ないものでしょう。
4曲目:Surrounded、このバラードも素晴らしい。
(Another Dayと比較すると、少し落ちる気がしますが、Another Dayが凄すぎるだけです。)
5曲目:Metropolis, Pt. 1: The Miracle and the Sleeper、ドラマティック、その一言に尽きます。
(後のScenes From A Memoryにつながる、特別な曲です。)
6曲目:Under a Glass Moon、このアルバムの中で最もへヴィな曲です。
7曲目:Wait for Sleep、この美しさ・・・ケヴィン・ムーアの面目躍如ですね。
8曲目:Learning to Live、この記念碑的なアルバムの最後を飾るに相応しい曲です。クライマックスへ向けての展開が感動的です。


「Images & Words」というアルバムは歌詞も示唆に満ちています、
Another Day、もう一日だけ生きてみよう、そうすれば、生きる理由が見つかるかもしれない。
Learning to Live、人は学ぶために生きている。胸に突き刺さります。


このアルバムはドリーム・シアターの代表作でもあり、大傑作でもあります。
Images & WordsImages & Words
(1995/02/22)
Dream Theater

商品詳細を見る


商品詳細を見る

3rd;Awake(1994年) 93点
このアルバムは、なぜか、リリース時には酷評されました・・・
それだけ、前作「Images & Words」が衝撃的だったのでしょう。
このアルバムも、
Erotomania組曲、Lie、Lifting Shadows Off A Dream、Eve、と素晴らしい曲がたくさんあるのですが・・・
再評価してほしいものです。
あえてこのアルバムで一曲のみ、取り上げるとすると、
Space Dye Vest、この暗さ、怪しさ、それが圧倒的に美しい。
クヴィン・ムーアの最高傑作でしょう。

前作をよりへヴィにし、緊張感が半端ないです、これも傑作。
AwakeAwake
(1994/10/03)
Dream Theater

商品詳細を見る


4th;Falling Into Infinity(1997年) 87点
キーボーディストがデレク・シェリニアン変わり、新たな空気が持ち込まれました。
(ただ、曲により、出来・不出来が激しい。)
しかし、Hollow Years、Take Away My Pain、Anna Leeといったバラードが素晴らしい。
これは、デレク・シェリニアンの力によるところが大きいのでしょうか?

フォーリング・イントゥ・インフィニティフォーリング・イントゥ・インフィニティ
(1997/09/25)
ドリーム・シアター

商品詳細を見る


5th;Metropolis Part.2 : Scenes From A Memory(1999年) 99点

私がドリーム・シアターを知ったのがこのアルバムです。
コンセプト・アルバムです。
また、キーボーディストが変わりました。
(ジョーダン・ルーデス)
文句のつけようがない、大傑作。
私はこのアルバムが一番好きです。
しかし、私はこのアルバムについて語る言葉を持ちません。
これは余りに傑作すぎるという点から。
このアルバムは、私に様々な思い出があるという点から。
伊藤政則さんのラジオでこのアルバムの収録曲である、「Beyond this Life」を聴いたときの衝撃!
どうしてもこのアルバムについて、適切に語る言葉が見つからないのです。

客観的にこのアルバムを評価したサイトがたくさんあると思います。
このアルバムについてはそれらのサイトを見てみて下さい。
本当に申し訳ありません。

一言だけ、このアルバムにはDream Theaterの全てがつまっています。




メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリーメトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー
(1999/10/27)
ドリーム・シアター

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このアルバム発表後、Dream Theaterはアルバムを完全再現するツアーを行っています。
そのツアーの最終日の様子は、CD、DVDに収録され発売されました。
Metropolis Part.2 : Scenes From A New York
現在、Youtubeにその動画が丸々アップされています。
CD、DVD共に購入した身としては少し複雑な思いもあるのですが、ありがたいのは否定できません。。。
これを見て、Dream Theaterの魅力に目覚めてくれれば、という思いを込めて、その動画を貼っておきます。



---Setlist---
Regression - 2:03
Overture 1928 - 4:35
Strange Deja Vu - 8:07
Through My Words - 13:18
Fatal Tragedy - 14:19
Beyond This Life - 21:13
Through Her Eyes - 32:30
Home - 42:04
The Dance Of Eternity - 55:23
One Last Time - 1:01:39
The Spirit Carries On - 1:05:42
Finally Free - 1:13:22
------------

6th;Six Degrees Of Inner Turbulence(2002年) 95点

2枚組のアルバムです。
前作でDream Theaterは頂点を極めました。
このアルバムは、そういう極めて難しい状態から作成されました。
前作の方向性で、同じことをしても、決して超えることが出来ないだろうということは、
メンバーも重々承知していたでしょう。
しかし、Dream Theaterはプログレッシブ・ロックバンドです。
変わり続けること、進化(深化)し続けること、このアルバムは、
Dream Theaterがプログレッシブ・ロックバンドであることを十全に証明しています。

まず、1枚目からは、
"The Glass Prison"、"The Great Debate"という素晴らしい曲が作られています。
非常に中毒性の高い曲です。
一体、何度繰り返して聴いたか、正直見当もつきません。

そして、2枚目。これは組曲形式になっています。
なんでこんな素晴らしい音楽を作り続けることが出来るのでしょうか?
素晴らしい完成度を誇る、圧巻の組曲です。
全ての曲が素晴らしい。
これも傑作です。


シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス(SHM-CD)シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス(SHM-CD)
(2009/06/24)
ドリーム・シアター

商品詳細を見る





7th;Train of Thought(2003年) 94点

ドリーム・シアターの中で最もへヴィなアルバムです。
音楽により、狂気を表現しているように聴こえます。
私はなぜか、このアルバムと「Images & Words」が対をなしていると感じています。
明の「Images & Words」、暗の「Train of Thought」

このアルバムは圧倒的に緻密です。
そして、かつ狂気を孕んでいます。
このような、冷静でありながら、ブチ切れているアルバムは、
Dream Theater以外には作り得ないでしょう。
これも傑作です。


Train of ThoughtTrain of Thought
(2003/11/17)
Dream Theater

商品詳細を見る


8th;Octavarium(2005年) 93点
ドリーム・シアターの原点(プログレッシブ・へヴィメタル)に帰ったかのようなアルバムです。
アルバムの構成は2nd.Albumの「Images & Words」に酷似しています。
そして最も重要なのが、楽曲のクオリティが非常に高い。
案外、このアルバムは過小評価されている気がします。
しかし、楽曲の圧倒的な完成度は、他の追随を許さないものがあります。
このアルバムではDream Theaterの全てとは言わないものの、殆どの要素を堪能できます。
これも傑作です。


OctavariumOctavarium
(2005/06/07)
Dream Theater

商品詳細を見る


9th;Systematic Chaos(2007年) 90点
このアルバムを聴くと、彼らが少し迷走しているかのような印象を持ちます。
私はこのアルバムはあまり繰り返し聴くことはありません。
まぁ、リリースするアルバムが全て傑作とはいきませんね。
ただ、In The Presence Of Enemies、Forsaken、The Dark Eternal Night、The Ministry Of Lost Souls等。
佳曲ぞろいではあります。
しかし、私はDream Theaterに対してはもっと優れたものを求めてしまいます。
(私はDream Theaterについては、つい辛口になってしまいます。)


Systematic ChaosSystematic Chaos
(2008/01/13)
Dream Theater

商品詳細を見る


10th;Black Clouds & Silver Linings(2009年) 95点
感動的な箇所がたくさんあり、非常に素晴らしい。傑作です。
Dream Theaterがまたやってくれました。
このアルバムは素晴らしい。
このアルバムを傑作たらしめているのは、
The Count of Tuscanyという超絶的に素晴らしい曲によるところが大きいです。
ジョン・ペトルーシのギターを聴いて下さい。
ここまで、泣いているギターは近年滅多に聴けるものではありません。


(このアルバムをもって、創立メンバーの一人である、マイク・ポートノイがバンドから脱退しました。ありがとう。またいつか、復帰することを信じています。)

Black Clouds & Silver LiningsBlack Clouds & Silver Linings
(2009/06/23)
Dream Theater

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11th;Dramatic Turn of Events(2011年) 90点




現時点での最新作です。
サウンドが非常にクリア(非常に透明感のある音造りです)。
ジョン・マイアングのベースが聴こえる!
そして曲もなかなか素晴らしい。
新ドラマーのマイク・マンジーニも非常に健闘しています。
全体的なクオリティは文句のつけようがありません。
ただ、圧倒的な印象を残す曲がないのも事実です。
(Far From Heaven~Breaking All Illusionsは確かに素晴らしいですが・・・)
このアルバムでは、少し安全な道を選んだという感が否めません。
(マイキーが脱退したから、それもしかたありませんが・・・)
しかし、非常に完成度の高いアルバムです。
次回作に期待!もっと踏み込んでアルバムを作ってもらいたい。





Dramatic Turn of EventsDramatic Turn of Events
(2011/09/13)
Dream Theater





メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリーメトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー
(1999/10/27)
ドリーム・シアター

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このようなバンドが同時代に存在してくれたことに感謝します。
シーンズ・フロム・ア・メモリーをライブで見ることができたのは、
私のかけがえのない思い出の一つです。

もう少し、一般の認知度が上がってもいいようなものですが、
残念ながら、日本ではまだまだマイナーな存在ですね。

ニュー・アルバムの発売が今から待ち遠しいです。



  1. 2014/06/15(日) 19:25:58|
  2. Dream Theater
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ドリーム・シアター (Dream Theater) アルバム詳細

私が大好きなバンド、ドリーム・シアター (Dream Theater)
のアルバム(スタジオ・アルバムのみ)をご紹介させて頂きます。



1st;When Dream and Day Unite(1989年) 85点
記念すべきファースト・アルバム(曲は佳曲ぞろいですが、いかんせんヴォーカルが弱い)
When Dream & Day UniteWhen Dream & Day Unite
(2005/08/30)
Dream Theater

商品詳細を見る


2nd;Images & Words(1992年) 97点
ヴォーカリストを変え、メンバー全員が技術的に文句のつけようがなくなりました。
全ての曲が素晴らしい。このアルバムでは全曲をご紹介させて頂きます。


1曲目:Pull Me Underの機械的でありながら、有機的な音楽、曲の最後のブツ切りが、ショッキング。
2曲目:Another Day、この異常なまでに素晴らしい曲は・・・言葉を失います。
3曲目:Take the Time、インスト・パートのこのスリリングさはこのバンドでしかなし得ないものでしょう。
4曲目:Surrounded、このバラードも素晴らしい。
(Another Dayと比較すると、少し落ちる気がしますが、Another Dayが凄すぎるだけです。)
5曲目:Metropolis, Pt. 1: The Miracle and the Sleeper、ドラマティック、その一言に尽きます。
(後のScenes From A Memoryにつながる、特別な曲です。)
6曲目:Under a Glass Moon、このアルバムの中で最もへヴィな曲です。
7曲目:Wait for Sleep、この美しさ・・・ケヴィン・ムーアの面目躍如ですね。
8曲目:Learning to Live、この記念碑的なアルバムの最後を飾るに相応しい曲です。クライマックスへ向けての展開が感動的です。


「Images & Words」というアルバムは歌詞も示唆に満ちています、
Another Day、もう一日だけ生きてみよう、そうすれば、生きる理由が見つかるかもしれない。
Learning to Live、人は学ぶために生きている。胸に突き刺さります。


このアルバムはドリーム・シアターの代表作でもあり、大傑作でもあります。
Images & WordsImages & Words
(1995/02/22)
Dream Theater

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3rd;Awake(1994年) 93点
このアルバムは、なぜか、リリース時には酷評されました・・・
それだけ、前作「Images & Words」が衝撃的だったのでしょう。
このアルバムも、
Erotomania組曲、Lie、Lifting Shadows Off A Dream、Eve、と素晴らしい曲がたくさんあるのですが・・・
再評価してほしいものです。
あえてこのアルバムで一曲のみ、取り上げるとすると、
Space Dye Vest、この暗さ、怪しさ、それが圧倒的に美しい。
クヴィン・ムーアの最高傑作でしょう。
(クヴィン・ムーアはこのアルバムをもって、脱退しています。)


前作をよりへヴィにし、緊張感が半端ないです、これも傑作。
AwakeAwake
(1994/10/03)
Dream Theater

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4th;Falling Into Infinity(1997年) 89点
キーボーディストがデレク・シェリニアン変わり、新たな空気が持ち込まれました。
(ただ、曲により、出来・不出来が激しい。)
しかし、Hollow Years、Take Away My Pain、Anna Leeといったバラードが素晴らしい。
これは、デレク・シェリニアンの力によるところが大きいのでしょうか?

フォーリング・イントゥ・インフィニティフォーリング・イントゥ・インフィニティ
(1997/09/25)
ドリーム・シアター

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5th;Metropolis Part.2 : Scenes From A Memory(1999年) 99点

私がドリーム・シアターを知ったのがこのアルバムです。
コンセプト・アルバムです。
また、キーボーディストが変わりました。
(ジョーダン・ルーデス)
文句のつけようがない、大傑作。
私はこのアルバムが一番好きです。
しかし、私はこのアルバムについて語る言葉を持ちません。
これは余りに傑作すぎるという点から。
このアルバムは、私に様々な思い出があるという点から。
伊藤政則さんのラジオでこのアルバムの収録曲である、「Beyond this Life」を聴いたときの衝撃!
どうしてもこのアルバムについて、適切に語る言葉が見つからないのです。

客観的にこのアルバムを評価したサイトがたくさんあると思います。
このアルバムについてはそれらのサイトを見てみて下さい。
本当に申し訳ありません。

一言だけ、このアルバムにはDream Theaterの全てがつまっています。


メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリーメトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー
(1999/10/27)
ドリーム・シアター

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このアルバム発表後、Dream Theaterはアルバムを完全再現するツアーを行っています。
そのツアーの最終日の様子は、CD、DVDに収録され発売されました。
Metropolis Part.2 : Scenes From A New York
現在、Youtubeにその動画が丸々アップされています。
CD、DVD共に購入した身としては少し複雑な思いもあるのですが、ありがたいのは否定できません。。。
これを見て、Dream Theaterの魅力に目覚めてくれれば、という思いを込めて、その動画を貼っておきます。



---Setlist---
Regression - 2:03
Overture 1928 - 4:35
Strange Deja Vu - 8:07
Through My Words - 13:18
Fatal Tragedy - 14:19
Beyond This Life - 21:13
Through Her Eyes - 32:30
Home - 42:04
The Dance Of Eternity - 55:23
One Last Time - 1:01:39
The Spirit Carries On - 1:05:42
Finally Free - 1:13:22
------------

6th;Six Degrees Of Inner Turbulence(2002年) 95点

2枚組のアルバムです。
前作でDream Theaterは頂点を極めました。
このアルバムは、そういう極めて難しい状態から作成されました。
前作の方向性で、同じことをしても、決して超えることが出来ないだろうということは、
メンバーも重々承知していたでしょう。
しかし、Dream Theaterはプログレッシブ・ロックバンドです。
変わり続けること、進化(深化)し続けること、このアルバムは、
Dream Theaterがプログレッシブ・ロックバンドであることを十全に証明しています。

まず、1枚目からは、
"The Glass Prison"、"The Great Debate"という素晴らしい曲が作られています。
非常に中毒性の高い曲です。
一体、何度繰り返して聴いたか、正直見当もつきません。

そして、2枚目。これは組曲形式になっています。
なんでこんな素晴らしい音楽を作り続けることが出来るのでしょうか?
素晴らしい完成度を誇る、圧巻の組曲です。
全ての曲が素晴らしい。
これも傑作です。


シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス(SHM-CD)シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス(SHM-CD)
(2009/06/24)
ドリーム・シアター

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7th;Train of Thought(2003年) 94点

ドリーム・シアターの中で最もへヴィなアルバムです。
音楽により、狂気を表現しているように聴こえます。
私はなぜか、このアルバムと「Images & Words」が対をなしていると感じています。
明の「Images & Words」、暗の「Train of Thought」

このアルバムは圧倒的に緻密です。
そして、かつ狂気を孕んでいます。
このような、冷静でありながら、ブチ切れているアルバムは、
Dream Theater以外には作り得ないでしょう。
これも傑作です。


Train of ThoughtTrain of Thought
(2003/11/17)
Dream Theater

商品詳細を見る


8th;Octavarium(2005年) 93点
ドリーム・シアターの原点(プログレッシブ・へヴィメタル)に帰ったかのようなアルバムです。
アルバムの構成は2nd.Albumの「Images & Words」に酷似しています。
そして最も重要なのが、楽曲のクオリティが非常に高い。
案外、このアルバムは過小評価されている気がします。
しかし、楽曲の圧倒的な完成度は、他の追随を許さないものがあります。
このアルバムではDream Theaterの全てとは言わないものの、殆どの要素を堪能できます。
これも傑作です。


OctavariumOctavarium
(2005/06/07)
Dream Theater

商品詳細を見る


9th;Systematic Chaos(2007年) 87点
このアルバムを聴くと、彼らが少し迷走しているかのような印象を持ちます。
私はこのアルバムはあまり好きではありません。
まぁ、リリースするアルバムが全て傑作とはいきませんね。
これは残念作。
ただ、In The Presence Of Enemies、Forsaken、The Dark Eternal Night、The Ministry Of Lost Souls等。
佳曲ぞろいではあります。
しかし、私はDream Theaterに対してはもっと優れたものを求めてしまいます。
(私はDream Theaterについては、つい辛口になってしまいます。)


Systematic ChaosSystematic Chaos
(2008/01/13)
Dream Theater

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10th;Black Clouds & Silver Linings(2009年) 93点
感動的な箇所がたくさんあり、非常に素晴らしい。傑作です。
Dream Theaterがまたやってくれました。
このアルバムは素晴らしい。
このアルバムを傑作たらしめているのは、
The Count of Tuscanyという超絶的に素晴らしい曲によるところが大きいです。
ジョン・ペトルーシのギターを聴いて下さい。
ここまで、泣いているギターは近年滅多に聴けるものではありません。


(このアルバムをもって、創立メンバーの一人である、マイク・ポートノイがバンドから脱退しました。ありがとう。またいつか、復帰することを信じています。)

Black Clouds & Silver LiningsBlack Clouds & Silver Linings
(2009/06/23)
Dream Theater

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11th;Dramatic Turn of Events(2011年) 90点

現時点での最新作です。
サウンドが非常にクリア(非常に透明感のある音造りです)。
ジョン・マイアングのベースが聴こえる!
そして曲もなかなか素晴らしい。
新ドラマーのマイク・マンジーニも非常に健闘しています。
全体的なクオリティは文句のつけようがありません。
ただ、圧倒的な印象を残す曲がないのも事実です。
(Far From Heaven~Breaking All Illusionsは確かに素晴らしいですが・・・)
このアルバムでは、少し安全な道を選んだという感が否めません。
(マイキーが脱退したから、それもしかたありませんが・・・)
しかし、非常に完成度の高いアルバムです。
次回作に期待!もっと踏み込んでアルバムを作ってもらいたい。



Dramatic Turn of EventsDramatic Turn of Events
(2011/09/13)
Dream Theater

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このようなバンドが同時代に存在してくれたことに感謝します。
シーンズ・フロム・ア・メモリーをライブで見ることができたのは、
私のかけがえのない思い出の一つです。

もう少し、一般の認知度が上がってもいいようなものですが、
残念ながら、日本ではまだまだマイナーな存在ですね。

ニュー・アルバムの発売が今から待ち遠しいです。



テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

  1. 2013/03/27(水) 23:47:00|
  2. Dream Theater
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Dream Theater Perfect Discography

ドリーム・シアターの完全ディスコグラフィーです。

<スタジオ・アルバム>
1st;When Dream and Day Unite (1989)
2nd;Images & Words (1992)
3rd;Awake (1994)
EP;A Change Of Seasons (1995)
4th;Falling Into Infinity (1997)
5th;Metropolis Part.2 : Scenes From A Memory (1999)
6th;Six Degrees Of Inner Turbulence (2002)
7th;Train of Thought (2003)
8th;Octavarium (2005)
9th;Systematic Chaos (2007)
10th;Black Clouds & Silver Linings (2009)
11th;Dramatic Turn of Events (2011)

<ライブ・アルバム>
1st;When Dream and Day Unite (1989)
2nd;Once in a Livetime (1998)
3rd;Live Scenes from New York (2001)
4th;Live at Budokan (2004)
5th;Score (Live With The Octavarium Orchestra) (2006)
6th;Chaos in Motion (2008)
Other Album;Gigantour (2006)

<DVD>
1st;Images and Words ; Live in Tokyo (1993)
2nd;5 Years in a Livetime (1998)
3rd;Metropolis 2000 ; Scenes from New York (2001)
4rh;Live at Budokan (2004)
5th;Score (2008)
6th;Chaos in Motion (2008)

<Official Bootleg>
Cover series;Master of Puppets (2002)
Cover series;The Number of the Beast (2002)
Cover series;The Dark Side of the Moon (2005)
Cover series;Made in Japan (2007)
Cover series;Uncovered 2003 -2005 (2009)

Demo Series;The Majesty Demos (2003)

Studio Series;The Making of Scenes From A Memory (2003)

Live Series;Los Angeles, California (2003)

まだまだ途中ですが、今はここまでで・・・



テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

  1. 2011/12/26(月) 06:41:45|
  2. Dream Theater
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Led Zeppelin


またまた、イギリスのロックバンドを取り上げます。
このバンドは間違いなく世界最高峰のバンドです。
そのバンド名は
Led Zeppelin
ロックを聴く者ならば、誰しもが通る道です。

Led Zeppelin

世界最高のロックバンドという問いに対して、
答えは
Led Zeppelin以外あり得ない。
それほどのバンドです。
このバンドがハード・ロックの原型であることは間違いありません。
(Beatles、、Slayer、Dream Theater、Radiohead、
等の例外はありますが、これは個人の趣味の範疇なので除外します。)


<ディスコグラフィー>
正式なスタジオ・アルバムは9枚出しています。
(今回はオリジナル・スタジオ・アルバムのみを取り上げます。
Live Bootlegが異常なほど多いバンドなんです。(ノ△・。))



1st;Led Zeppelin(1969) 93点
元ヤードバーズのジミー・ペイジが、強力なヴォーカルロバート・プラントを得て、
作りだしたRockの金字塔!
1st;Led Zeppelin

1曲目:Good Times Bad Times
2曲目:Babe I'm Gonna Leave You
3曲目:You Shook Me
4曲目:Dazed And Confused
5曲目:Your Time Is Gonna Come
6曲目:Black Mountain Side
7曲目:Communication Breakdown
8曲目:I Can't Quit You Baby
9曲目:How Many More Times

確かに、荒削りではある、しかし、
全てがあまりにも素晴らしすぎる。
強いてあげるとすれば、"Dazed And Confused"
中期までのLiveでの定番曲でもあります。
ブルージィな個所から畳みかける疾走感がたまらない。

2nd;Led Zeppelin II(1969) 92点
2nd;led zeppelin ii

このアルバムは1曲目の"Whole Lotta Love"に集約されています。
また、8曲目の"Moby Dick"は、
1stAlbumの"Dazed And Confused"と共に中期までのLiveのクライマックスを形成していました。
1stの荒削りさがこのアルバムから優雅?な響きに変化していくことがみて取れます。

3rd;Led Zeppelin III(1970) 93点
3rd;led zeppelin iii
1曲目の"Immigrant Song"なにこれ?
こんな音楽は聴いたことがない。
なんという発想、なんという天才性、そしてなんという音楽性!

それだけでなく、4曲目の"Since I've Been Loving You"
これこそ真のブルースだと思い知らされる。

4th;Led Zeppelin IV(1971)
97点
4th;Led Zeppelin IV

"Black Dog""Rock and Roll"、後半の曲等、非常に優れた楽曲が目白押しだが、
以下の曲に対しては全ては無力だと痛感せざるを得ません。


Stairway to Heaven
stairway to heaven
これはバッハのG戦場のアリアであり、ベートーヴェンの葬送行進曲でもある。

5th;Houses of the Holy(1973) 93点
5th;Houses of the Holy
前作で一つの頂点に達した、Led Zeppelinのブルース(ハード)・ロック、
実は前作まではLed Zeppelinの結成前に既にアイデアが、
ジミー・ペイジの頭の中にあったそうです。
このアルバムでは?
1曲目の"The Song Remains the Same"にノックアウトされ、
2曲目の"The Rain Song"で心を掴まれる。
3曲目の"Over the Hills and Far Away"はブルース・ロックの頂点でしょう。
7曲目の"No Quarter"は後々までLiveで凄いインプロビゼーションが繰り広げられていました。
しかも、サウンド面では変わり続けている。
このアルバムはミクスチャー音楽の元祖ともいっていいと思います。
様々な要素が破たんをきたすことなく一つにまとまっています。

6th;Physical Graffiti(1975) 92点
6th;Physical Graffiti
当時LP2枚組の大作、
バンドはこのアルバムからレーベルを、
自ら設立した“スワン・ソング”レーベル“に移籍します。
6曲目の"Kashmir"は歴史的な名曲です。
このアルバムで特筆すべきは、ボンゾのドラム!
ジョンシーのベースと合わさり、凄まじいまでのグルーブ感を生み出しています。
Amazonのカスタマーレヴューで書かれていますが、
「ロックがたどりついた多様性の極地」と言えるようなアルバムです。
(個人的には曲に出来不出来ありと感じてしまいますが・・・)

7th;Presence(1976) 89点
7th;Presence
このアルバムはとにかく、"Achilles Last Stand"でしょう。
私がLed Zeppelinで一番好きな曲でもあります。
「アキレス最後の戦い」という邦題もなんだか格好良い。
(そのままの訳ですけど)
ほかの曲もハード・ロックしていて素晴らしい。

8th;In Through the Out Door(1979) 92点
8th;In Through the Out Door
この時代のアルバムは、
あくまで初期のLed Zeppelinと比較したら、少し落ちるかなという印象がありますが、
このアルバムは素晴らしい。
個人的には"Carouselambra"に痺れる。
Led Zeppelinはアルバム毎に変わり続けていきます。
それでもクオリティーを落とさないのは、
流石としか言いようがありません。

9th;Coda(1982) 86点
9th;Coda
ドラムのジョン・ボーナムの死後に作成されたアルバムです。
ボンゾに対する追憶の意味もあります。
曲は寄せ集めの未発表曲で、統一感があまりないので、
点数は控えめにさせて頂きました。
(それでも、良い曲ばかりなんですけどね(^-^;))

<メンバー>
ジミー・ペイジ Jimmy Page(ギター、テルミン、ダルシマー)
ロバート・プラント Robert Plant (ボーカル、ハーモニカ)
ジョン・ポール・ジョーンズ John Paul Jones (ベース、キーボード、シンセサイザー、ピアノ)
ジョン・ボーナム John Bonham (ドラム)

<結論>

全部聞きましょう!
まぁ、しいて入門用に1枚を選ぶなら、"Led Zeppelin IV"かな~(^-^;)
入門用ならベスト・アルバムでも良いかもしれません。


Led Zeppelinはboot音源も素晴らしく、個人的には、
"Flying Circus"1975年Live
"Listen To This Eddie"1977年Live
は是非聞いてもらいたいです。

前者は、Led ZeppelinのLiveの魅力を伝える、
最も最適なアルバムだと思っています。
led zeppelin flying circus(5)


後者はドラムのボンゾが狂っています、狂気的なアルバムです。
Led Zeppelin Listen To This Eddie


因みに2003年に出たLed ZeppelinのDVD。
dvd.jpg
これもまた素晴らしい。
Led Zeppelinのオフィシャルのライブ映像が殆どないので、
そういう意味でも貴重です。

一人のLed Zeppelinファンにとっては、非常に嬉しいことなのですが、
お金がいくらあっても足りない(ノ_<。)うっうっうっ

しかし、私はご飯ををぬいてでも、買う!必ず!







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  1. 2011/12/03(土) 09:00:25|
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